日本の大学受験の在り方が変われば、社会で受け入れる会社側も喜ぶし、送り出す中学・高校も実質的なあり方に集中できるのかもしれない。しかし。 私の予備校時代、大学から西洋史学科の教授が世界史の講義に来ていた。とても楽しかった。日本の大学で西洋史学科を持つところは限られた。古代オリエントも逸話も含め、物... 続きをみる
2017年2月のブログ記事
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初等期の学童へロボットやプログラミングを教えて5年がたった。 この間、体験型の演習学習のありかたを考え続けてきた。 理科実験教室では、先端領域の研究者と議論も交わした。これからの子たちに何が必要なのか? 我々が受けた教育に何が足りなかったのか? 一つだけ言えることは。個別学習は手法として問題がると... 続きをみる
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時代と対峙し、志の赴くままに、というものの。 なかなか現実は・・・・・。 問題は問題として、真正面から取り組むしかない。 力の及ぶ限り、心の及ぶ限り。 新年度に向けて、関係者一丸となる理念を紡ぎます。 生徒との対峙は永遠に終わりはありません。 改善が必要な部分は、徹底的に改めます。 体験を通して学... 続きをみる
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後藤健二氏がアイスルに惨殺されて二年がたつ。シリアやイラクの内戦にあって、こどもや女性の目線に寄り添い、ジャーナリストとして死んでいった記憶はまだ生々しい。 日本人が誇りに思う果敢な最後であった。 格差や貧困は、人を狂気に誘導する。時代を超えた事実ではある。 その申し子が、自称「イスラム国」だ。 ... 続きをみる