「開かれた民主主義に必要なことは、私たちが政治的決断を透明にし、説明することです。それは、行動の根拠を示し、伝達することで、多くの理解を得られるようにすることです。」 中略 「事態は深刻です。 あなたも真剣に考えてください。 東西ドイツ統一から、いいえ、第二次世界... 続きをみる
2020年4月のブログ記事
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非常事態宣言の全国一律は唐突であった。2月27日の全国一律休校発表と同じ違和感がある。2月27日は、まず中国や海外からの入・帰国を完全制限すべきだった。国内の田舎の小中学区のみ移動する子供は、三次感染者だ。要所を欠くパフォーマンスに映る。安倍周辺の思い付きだった。専門家会議では議題にも挙がっていな... 続きをみる
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PCR検査の扱いをめぐる議論は堂々巡り。「陽性と分かってどうなる」「医療崩壊につながる」と国策として吹聴されてきた「検査限定」論。日頃明快な論旨の論客まで同調するありさま。必要を唱えた現場の医師はマスコミから消えた。背後に政権の影響が垣間見えた。 ところが、先進国はみなPCR検査を拡大し、陽性の隔... 続きをみる
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108兆と見出しが躍る経済対策。大本営発表である。御用マスコミの提灯報道にあきれ返る。中身は、政府の財政支出は39兆円。このうち、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関係経費」として位置付けられた出費は、なんと16.8兆円。「看板に偽りあり」である。融資枠や徴税留保や繰越未執行分など込々だからだ... 続きをみる
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無水エタノールと精製水を探してドラッグストアーに出向くも、マスク同様空振りの連続だ。長期療養の子供を持つ母親が、呼吸器洗浄の精製水を探して途方に暮れる話を聞き、胸が痛む。精製水すらまともに供給できないのか?この国は。 GDP世界三位が空しく響く。GDP個人別26位、成長率G7ドンビリ。そのほうがし... 続きをみる
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毎日、東京都でPCR陽性が判明した人数だけが躍る。無いよりはましだが、ここは中国共産党一党支配の国ではない。 PCRの被験者数・陽性陰性確定数・検査総数・死者数・重篤者数・感染経路の判明の有無・入院者数・退院者数など同時に報道すべきだ。また、時間軸での推移を表にしてグラフ化すべき。大本営発表でもあ... 続きをみる