scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

なぜ児童期の「プログラミング的思考」が重要なのか

プログラミングの経験は、論理的思考力や問題解決能力を育成することで知られています. 学童期では、単なる計算ではなく、何か具体的な形のものを法則にしたがって動作させ、 試行錯誤で解決していく経験を続けると、高い学習効果が期待できます。



学習する主要な根拠を以下に挙げます。
1番目の理由は,「21世紀の世界はプログラムで構築されている」。デバイス、サービスの背後にはプログラムがある。世の中を動かす仕組みを知る必要があるからです。2020年代の自動車の自動運転は,既存の社会・産業構造を一変させます。


2番目の理由は、「消費者にとどまらず、自ら創造する側に回ろう」。パソコンが1台あれば、いながらにして製品/サービスを作り出せる時代になった。生産機構と制御の融合 (第4の産業革命)の担い手が今求められています。既製のゲームを消費(楽しむ)するのは、旧世代の人類となります。


3番目の理由は「PDCAサイクル」。プログラミングを学ぶことで、自らのアイデアをどのようにすれば実現できるのか、論理的に考え、障害を取り除きながら実行していく力を養える。自律的問題解決能力を育成します。それは、時代を超え社会で活動するための普遍的な能力(生きる力)になります。


以上のことは、いかなる職業についても,今後ますますその重要性が高まっていくでしょう。 科学的手法によって問題を解決をする基盤的資質。それは「国語力」だと私たちは考えています。 「国語力」の定義は様々ですが、スコラこども塾では国語力は「読解力」「理解力」「思考力」「表現力」から成り立っていると捉え, この力を育んでいく素材として「プログラミング」のコースを開設致しました。 プログラミング的思考を行うときに必要なのは算数でも理科でもなく「国語」の力。 しっかりとした文章(プログラミング)を構築することが大切です。複雑な事象を単純化し捉えることが必要なのです。 科学技術と国語を融合した, スコラこども塾の「プログラミング教室」をぜひご体験下さい!

時代を超え普遍的な価値   21世紀能力とは

 STEM教育とは、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字で、新たな英才教育のキーワードです。こどもの科学技術への理解促進・科学技術リテラシー向上を図ることで、グローバルな舞台でイノベーションを起こすことができる人材を増やすことを目的とし、科学技術と理数系教育を統合・体系化したものです。米政権では官民連携の国家戦略として位置付けられています。
 背景としては人工知能に代表される技術革新(第四の産業革命)により、STEM分野の高度人材に対する需要が急増していることや、文系理系問わず幅広い職種で科学・数学的な知識が要請されるようになっていることがあります。実際、最近の米国内の調査では、大卒者(学士)全体の平均給与に対してSTEM分野の卒業生の年収が高いことが統計的にも明らかになっています。
 米国では、今後の10年間で科学・技術・工学・数学の学位を持つ大卒者を100万人以上増やす計画が立てられており、その方策として年間約30億ドルの予算を、幼稚園から大学院生・社会人までを対象としたSTEM教育に投じています。米国立科学審議会(National Science Board, NSB)のデータでは、アジアやEU諸国でも、STEM教育への幼児~初等中等段階からの取り組みが開始されたと報告されています。
同国では、幼稚園から高校を対象に、課外授業などでの科学・電子工作のプログラムが増加しています。大学教育機関がさまざまなカリキュラムを提供するという形をとっており、子ども達がこういったプログラムに参加できる豊富な機会が用意されています。NASA(米航空宇宙局)がカーンアカデミー(Khan Academy)と提携した、STEM分野への興味関心を高めるインタラクティブな教育コンテンツが関心を集めているとか。
 日本の立ち遅れは否めません。ノーベル賞で騒ぐマスコミもこの問題は沈黙したままです。明治維新以降置き去りにされてきた教育界の課題がそこにあります。