scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

ヒューマンアカデミーロボット教室 岡山中央

 この1月で、当塾ロボット教室は7年目を迎える。2013年1月7名の生徒と始めた時は、岡山県下唯一のロボット教室であった。今や進学塾でもロボット教室は開かれている。科学への関心の裾野が広がることは望ましい。21世紀の息吹だ。
 当時、京山学区の小学生が、学校で「ロボット教室に通ってる」と言ったら「なにそれ」と話が進まなかったとぼやいていた。マイナーなことを嘆いたのだ。即座に、「楽しければそれでいいじゃないか」と答えたのを思い出す。懐かしい話となった。
 大学の学生講師たちも、各地の大学院へ進み、今残った一人も大学院大学へとここを離れていく。一抹の寂しさもあるが、飛躍を期待したい。皆、放射線や3D地図やセキュリティーのエンジニアになるだろう。21世紀人材だ。

 これからは、1期生が成長して講師として参加し、充実した講座を実現できたら一人前の塾と言えるのではなかろうか。それまでは、老骨に鞭打つ覚悟だ。

日増しに進む「古い序列」の崩壊

日本の大手都市銀行や有力地銀が、自前の基幹系システムを放棄し、アマゾンのクラウドシステムに乗り換えを始めた。やられる前に、すり寄っていく。フィンテックは始まったのだ。車と同様に、金融も自前主義を放棄し、大手ITとの連携に走る。母屋まで乗っ取られないよう気を付けないといけない。


インド工科大学の優秀な人材を求めて、欧米各国が競う。マイクロソフトやアマゾン・グーグルなど、初任給が年俸1500万円水準だそうな。日本勢はせいぜい700万円まで。中国でも1000万円と聞く。日本の有名企業は第三群の扱いとなるため、ロシアやベトナム・フィンランドの工科大学へと足を運ばなくてはならない。


世界はクラウド空間と高速通信でネットワーク化され、あらゆる場面にセンサーが装備され、莫大な情報は世界を瞬時に飛び回る。人類は、この100年で全ての事象をデータとして取り込もうとしている。100年前に論文や文献を出版して、図書館にこもった時代の価値は説得力を失った。古い大学は生き残りをかけ変容し、求められる基礎能力も移り変わる。


初等期の教育が、社会経済へ反映される影響が大きいことが判明した。政府は教育無償化で止めるのではなく、この状況を見据えた質の政策が必要となる。教育が20世紀のままだと、子供たちが21世紀の吹きっさらしに放り出されることになる。「ただなら文句を言うな」???質は問題ないのだろうか?

冷房の設置で忙しい現場ではなく、実質的な政策を文科省や教育委員会が寝ずに考えるべきだ。今や、その存在が問われているのだから。審議会からの「激励」だ。