scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

全教科で国語力と情報処理能力が問われる 新大学入試

大学入学共通テストの試行調査最終回が終了した。資料を読み解き記述する形式に変わる。と言うか、戻る。昔の国立一期校のような試験に戻るのだ。
全科目、課題文を精読し、資料を読み込みながら、知識に頼らず考える問題に傾斜する。やっと日本もタコツボ暗記試験から解放されるのか?
しかし、速読ではなく客観的な事実と論旨を分けて理解する「読解力」が問われる。同時に簡潔に論旨を作文する「記述力」も問われる。永く日本の教育界が逃げてきた、本質的な能力が問われだす。

一日も早く、日本も辞書やスマホが持ち込み可能な試験になってほしいものだ。暗記ならAIがいれば十分だ。人間にしかできないことを学ぶべきだ。


文理融合と国際バカロレア 明日を生きる子供たちに朗報

神戸大学や大阪大学が、文理融合によるイノベーションに挑んでいる。先端技術のブレークスルーと企業によるイノベーションを同時に組織し、子会社を作ったり機動的に研究教育と産学連携を進めるものだ。バイオや創薬、AIなどで優秀な研究者を高給で雇い、若い企業マインドを持ったプロフェショナルを育てる大学院を作る。データサイエンスもメインストリームとなる。国際標準だ。

また、国際バカロレア(大学入学資格)を備えた高等学校が国内に38校できたそうな。日本の高等学校を卒業した後、海外の大学の入学資格を得る。このカリキュラムでは、数学など公式は覚えない。暗記的要素は排除される。考えるために学ぶということが明確に示される。オランダの校内試験を見学した日本人が、試験中スマホ検索をする生徒を見て驚いたそうな。暗記が命の日本育ちは驚いてしまうようだ。
21世紀を見据え、文理融合のデータサイエンスで武装し、起業家を目指す。また、バカロレアを取得して海外で学ぶ。なんでもありが21世紀だ。皆等しく一元的な人生などないのだから、大いに多様な人生を謳歌してもらいたい。暗記がだめならAIを離さないようにして、誰よりも観察し考えれば活路は生まれる。多様な価値、多様な人生を生きてほしい。