たのしくてたまらない篇30秒 岡山で流れているテレビCMですが、これは気に入ってます。理屈抜きで90分集中する子供たちを見て、一番驚くのは大学関係者です。学生も教員も。 岡山大学は、学生が継続して集中できないのか、時短したそうです。 学生と講義とどちらに問題があるのか? リンク機構や質量と摩擦抵抗... 続きをみる
2019年1月のブログ記事
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以前この欄でもふれたが、国土交通省の労務費調査がひどかった。A3の4ページ余りに及ぶ書式だが、厚生労働省関連の項目記載が大半で、工事に特定した労務原価や社保や歩掛は分からない様式だった。しかも、出席義務があり、ゼネコンから3次下請けまで巻き込まれていた。内容が伴うならまだしも、無内容かつ煩雑かつ出... 続きをみる
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安倍首相は、ダボス会議で「成長のエンジンはもはやガソリンではなく、デジタルデータで回っている。」「医療・産業・交通などのデータ流通が、経済成長や貧富の格差解消に役立つ」と講演した。 全くその通りだ。ご説ごもっとも。 海外メディアは、日本のAIでの遅れを取り戻すために、データ流通の国際秩序でリーダー... 続きをみる
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1989年からの30年間で、日本企業が世界のランキングから滑り落ち、唯一トヨタ1社のみが時価総額100位以内に踏みとどまったことは述べた通りだ。一方で、この10年間にアメリカの企業の収益は3.8倍に膨れ上がった。日本は横ばいだ。なぜか? アメリカの上位は、金融ではなく情報サービスを核とした無形資産... 続きをみる
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全国の高等学校の普通科は7割を占めるとか。何が「普通」なのか答えれる人はいない。この多様化する21世紀の産業社会構造から観て、異様な光景に映る。画一化の象徴だ。これで「積極的な学びの姿勢」と言葉をもてあそぶ文科省の感覚が理解できなかった。「平準化」「没個性」「目的意識の希薄化」「大学の予備科」「受... 続きをみる
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この1月で、当塾ロボット教室は7年目を迎える。2013年1月7名の生徒と始めた時は、岡山県下唯一のロボット教室であった。今や進学塾でもロボット教室は開かれている。科学への関心の裾野が広がることは望ましい。21世紀の息吹だ。 当時、京山学区の小学生が、学校で「ロボット教室に通ってる」と言ったら「... 続きをみる
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日本の大手都市銀行や有力地銀が、自前の基幹系システムを放棄し、アマゾンのクラウドシステムに乗り換えを始めた。やられる前に、すり寄っていく。フィンテックは始まったのだ。車と同様に、金融も自前主義を放棄し、大手ITとの連携に走る。母屋まで乗っ取られないよう気を付けないといけない。 インド工科大学の優秀... 続きをみる
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箱根の往路、第6区。法政の走者を青山学院が追い抜いた。区間新の快走だ。したがって、法政の監督がいる指揮車は青山の指揮車に両選手の直ぐ後方を譲らなくてはならない。速度を落とし譲る間際に法政の監督は車載マイクで叫んだ。「お前の方が速いんだ。引くな。」最後の声援だった。この直後、指揮車は入れ替わった。こ... 続きをみる