国民の多くが日本のGDP世界3位はよく知っている。しかし、一人あたりは何位? なんと26位 生産性が低く、労働単価が上がらないことが響く。過去30年で先進国ドンビリの成長性がネックとなっている。この結果に何故か国民は無関心だ。 データエコノミーの時代。米国の研究者が、データの総生産量で順位を付けた... 続きをみる
2019年6月のブログ記事
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著名な宇宙物理学者が曰く「宇宙は数式で理解可能になった」と。ニュートンから始まり、アインシュタインの相対性理論、さらには量子物理の法則で全て立証可能となった。 最後に未知として残ったのが人間の脳だと。 多くの天才がAIに集中する。人間の脳の知能部分を代価するのは時間の問題だと等しく指摘する。ニュー... 続きをみる
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新井紀子国立情報研究所教授 一ッ橋の法学部を出て、イリノイ大学の理学博士である文理ハイブリッド頭脳だ。AIロボット研究のリーダーでもある。 新井先生のかねてからの主張に同意する。「乱世こそ基本に帰れ」だ。 新井先生がかねてより指摘する日本人の読解力の低下問題。高校生の新テスト国語記述式問題で、自己... 続きをみる
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日産・ルノー・クライスラー・フィアットなど20世紀の偉大な企業だ。しかし、今や21世紀。世界の自動車市場も新興国ですら停滞する時が来た。 新車販売やメインテナンスで利益を得ることは、各国の環境規制や安全規制の高度化でより困難を極める。規模が利益を保証しない時代に突入した。貿易戦争でサプライチェーン... 続きをみる
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自宅のパソコンにはシュミレーションがある。5年ほど前から書き込んでいる年齢別収支の実績と予定だ。生涯賃金など全て見通せる資料となった。 私の試算でも、夫婦の年金予定額に加えて現金2千万円程度のストックは最低必要となる。80歳程度生きるとしてだ。それが、90歳や100歳となれば、必要な現金資産は拡大... 続きをみる
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AIによる情報解析が進むと、価格は時と場所によって変動し、個人別に時間と場所によってカスタマイズ可能となる。無駄な空席や営業は排除される。最適値を求める経済活動は極端に進む。人工衛星が全国の駐車場を定点観測し、明日の来客数を予測する。 営業の人員は急激に減る、5Gにより居ながらに実体験できるVRに... 続きをみる
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5G(第五世代移動通信システム) 自動運転や遠隔医療や遠隔操縦・観戦・授業が実現される。夢であったものが、実際の産業社会に登場してくるのだ。VRや3Dmapが武器となる日が来た。 AIと相まって雇用は激変する、旧来の事務系やサービス業務はリストラの嵐にさらされ、高度技術人財は50万人から80万人不... 続きをみる
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ファーウェイ(HUAWEI)になぜアメリカがこれほどまでに固執するのか?息の根を止めるまで締めあげている。なぜ民間企業に? それほどまでに5GとAI分野での中国の優位が明白になっているからだ。欧米の大学・企業で先端技術を習得し帰国した「海亀」と呼ばれる高度人材は、1千万人を超えるといわれる。さらに... 続きをみる