ロボット教室のプライマリーコースも軌道に乗ってきた。多くの年中さんから小学1年生が通ってきている。幼くても自分のペースで進める、アクティブな体験が可能だ。 ある日のこと、講師が「電池が少なくなってきたかもね」と指摘した。ロボットのモーターに不具合が出たのだろうか。すると、しばらく本人は机の下に。そ... 続きをみる
2017年11月のブログ記事
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世界の潮目が変わった、いくら高効率といっても石炭火力では地球は持たないと。 同時に、太陽光や風力発電のコストが、石炭を下回り、ついには天然ガスよりも下回った。ただし、日本だけは別。 科学技術立国や環境先進国だと日本人は信じているが、世界中の国際会議では、石炭にこだわる国。自然エネルギーが高い国とな... 続きをみる
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政府の2018年度税制改正案にも、所得控除に「働き方の多様性」が登場した。 個人自営業や副業や、様々な働き方が求められ、人生の二毛作や三毛作も取り上げられている。全て賛成だ。が、しかし、 スタイルだけ模倣しては意味がない。定職を持たず、好みの生業を自称し、競争力もなく、ただただ無為に生きていては意... 続きをみる
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米国等のMBA養成の経営学大学院は、厳しいカリキュラムが課される代わりに、同窓生の連帯意識も高まるそうだ。私が訪ねたUCLAでも、静寂と緊張感があった。 一方、日本のビジネススクールでは、修了生の質が疑われている。 日本の法科大学院も、淘汰されて良いのではとも思う。精鋭だけでロースクールにした方が... 続きをみる
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「記録的な株高」とか「好景気が継続」とか、テレビ・新聞報道に疑問がある。 世界は、リーマンショックや欧州債務危機を乗り越え、破格の株高だ。 遅れて今頃やっと、安さが際立つ日本株が海外から買われているだけだ。 なぜ、報道は正確を極めないのか。 新聞記事を使った学習も推奨されているのだが、肝心の記事が... 続きをみる
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日本の民事訴訟は本人訴訟が基本になっています。弁護士は「代理人」と扱われる。なのに弁護士^まかせ。 私は。4年ほど前許せない相手がいて、大阪地裁民事19部で争いました。本人訴訟です。当初岡山簡易裁判所に訴訟が提起され、答弁書で否定したら、大阪地裁から新たに民事請求の訴状が来ました。私は被告人。人生... 続きをみる
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幼児教育の無償化は論を待たない。が、高等教育、特に大学は別だ。 全国に定員を充足できない、内容の伴わない大学がやまのようにある。ドイツと比べても、主要大学の研究水準は互角だが、地方や末端大学となると比較にならない。 いたずらに国費を使って、有為な若者の時間を無駄に消費するなど国家の損失だ。 まずは... 続きをみる
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快晴の秋空 学業成就と本厄のお払いに
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最近の科学技術や経済のトピックスに共通するものは、日本だけの停滞だ。 この先20~30年で世界は激変する。情報技術やバイオのイノベーションだ。 それに関連したものだけでも、 1.活用されるAI研究論文で、日本は64位の東京大学のみ。 2.Co2排出削減で、削減率が停滞し、先進各国の枠から除外される... 続きをみる
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明治維新の志士たちを駆り立てたのは、封建制度の中で虐げられた下級士族の「怒り」「恨み」だった。同時に坂本龍馬に代表される自由社会への「理念」「夢」だった。 昨今、世界に激震が走るIT革命の創業者たちも、幼い時の妹への「思い」「夢」をプログラミングの端緒としていた。また、車がつかまりにくい配車システ... 続きをみる