新春を彩る一つに「箱根駅伝」がある。中央大・日体大に続く総合5連覇をかけて青山学院大学が挑む。原監督は、企業出身のビジネスマンである。古い体育会の中に、組織管理とコーチングをビジネス界から持ち込んだ。 エリートは選別し、全く別扱いする。選ばれた者たちには課題設定からアプローチまで自分で考えさせる。... 続きをみる
2018年12月のブログ記事
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遅くまで準備は進みました。
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ほぼほぼ 外装は整いました。あと空調ダクトのタッチアップ塗装が残っています。
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21世紀に生きるこどもたちに、いま指し示すべき道標はなにか。真剣に考えこの日があります。首も回らず腰痛にも耐え、移転準備は佳境に入ります。
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先の戦争で、戦争責任を議論された父、昭和天皇。それを「支え」た幕僚は、戦後の発言で「てんちゃん」などと呼び、天皇家を軍が利用した事実を白日の下にさらした。その 贖罪を背負い、新憲法で一方的に規定された「象徴天皇」の具体化に献身された今上陛下の記者会見を拝聴した。 戦後の民主主義が軽んじた「日本... 続きをみる
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日本では、いまごろになって経産省と文科省とが競ってIT教育の重要性を発表している。 経産省は「なぜ学ぶか、どう生きるかを無視した-まず勉強」の現状を指摘。「浅く広く基礎を学び、応用実践は後回し」のカリキュラムや「学びの生産性の無さ」を批判。 しかし、G7 先進国で抜きんでて労働生産性が低いドンビリ... 続きをみる
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20世紀の後半、日本企業は世界の時価総額ランキングで上位を占めた。「日本流」は競争力の代名詞とさえ言えた。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」は米国内で多くの反響を生むと同時に警鐘を鳴らした。時の米国は身構えた。 21世紀初頭の今、残ったのはトヨタ一社のみだ。しかも、その最高益を出した会社のトップは危... 続きをみる
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この度の塾移転では、多くの関係先との交渉が大変な負担となった。当然工程の合理的な運営はコストと連動するし、各業者の工事品質にもつながる。一部の遅滞は多くの混乱を招く。 そこで、一番頭を悩ませたのがNTT西日本だ。11月の下旬に配線工事の見積もりと電気設備の更新を計画する際、NTT西日本116番に相... 続きをみる
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これから外壁工事が始まります。西面のサイディングと1階全面の塗装工事。狙った色が出せるかドキドキです。 一方、教室は引っ越しモード全開。 7年使った看板も22日に撤去します。 今朝も空調設備の配管工事で現場です。
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自動運転やAI社会では、大容量の情報伝達が必須インフラだ。来年から本格化する5Gの設備投資にまつわる前哨戦が、今回のファーウェイ問題。IOTやAIによるデータエコノミー社会実現に必要な要素は、同時に大容量のデータを送信する基盤システム(5G)と消費電力の少ないスーパーコンピューターだ。 以前も述べ... 続きをみる
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多くの医学部が、女子と浪人を意図的に排除してきた事実が判明している。試験とは能力判定の一尺度であって、政策実現のツールではない。目的と手段が入り乱れたカオスだ。 医者不足や夜勤シフトの労務問題と「入試判定」は全く別次元の問題だ。しかも、女性の結婚と妊娠の「働き方」まで「入試判定」で調整できるもので... 続きをみる
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外国人労働者の受け入れ問題に関する報道を聞き、現在の入国管理行政の中身の無さを改めて痛感する。外国人研修制度に関しても、入国時に雇用契約書を作成し、労務単価や時間外労働の割増し率も明記してある。従って、法務省と厚生労働省が連携して、定期審査や緊急時の不当申し立て窓口を開いていれば、非道な過重労働は... 続きをみる
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「私立文系」=数学の嫌いな生徒の進む道 これが多くの弊害を生む歪んだ教育だ 経団連は、文系学部の数学必須化を大学側に要求する。今後トップ同士の協議も定期開催するとのこと。遅すぎた。しかし、歪んだ日本の戦後教育を矯正する機会になればと思う。そもそも、数学を学ばない教育制度を誰が決めたのか? 高等... 続きをみる
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国家公務員上級職の志望者が、21世紀になって半減し、減少が止まらない。さらに、やたらと若い役人が辞めだしたそうな。古い慣例に縛られ、国会での不毛な時間の浪費に疲れ果てるとか。役所のIT化は最も遅れており、紙文化の権化だと聞く。明治維新後と変わらない。これに、バカな大臣の尻ぬぐいに疲れたら気の毒だ。... 続きをみる