新しい学び舎の設計を考案するその横には、引っ越し業者の段ボールがところ狭しと並んでいます。色のチェックや見積検討など決めなくてはならないことが目白押しです。 岡山に二つとない塾を作り上げます。ロゴカラーも見直し、株式会社双研舎の初仕事として頑張ります。サインポールには、ソーラー発電での電飾を準備し... 続きをみる
2018年11月のブログ記事
-
-
世界市場を相手にする空調機器メーカーの社長が、「ゆでカエル」を例えに話したと聞く。カエルは真水に入れて、加熱すると温度変化に気づかずに死ぬそうだ。20世紀の常識に慣らされて、IOT社会に突入すると会社は死滅する例え話だ。 空調機器も、グーグルなどが進出すると「住空間の総合環境管理」となる。湿度や温... 続きをみる
-
地域の抱える課題を解決するビジネスアイデアを教育演習に取り入れる。すばらしい。 これまでの家庭科や技術の世界が、一瞬に未来プログラムへと変貌する。 仲間や地域の大人と協業する中で、社会にコミットし自らも確認できる。社会へのアクセスにより、郷土を知り、その可能性を考える有効な教育プログラムだ。 地方... 続きをみる
-
保護者さんの送迎時、現在の教室では多くのご負担をお願いしてきました。苦節7年。やっと良い物件に巡り合いました。 ようやく壁の色が決まりました。塗装屋さんにサイディングの追加工事と再塗装をお願いします。色出しには試行錯誤が続き、悩んだ挙句、シックにまとめます。
-
傷ついた日産を立て直し、不正で揺れる三菱をも救済した剛腕経営者が逮捕された。 彼の手腕で2兆円を超える債務も4年で解消し、グループは世界二位の自動車メーカーとして再生した。しかし、多くの犠牲も出した。5年で50億円の報酬は高いか安いか?フランス大統領のマクロンは、国の資本が入ったルノーの報酬額とし... 続きをみる
-
大学入学共通テストの試行調査最終回が終了した。資料を読み解き記述する形式に変わる。と言うか、戻る。昔の国立一期校のような試験に戻るのだ。 全科目、課題文を精読し、資料を読み込みながら、知識に頼らず考える問題に傾斜する。やっと日本もタコツボ暗記試験から解放されるのか? しかし、速読ではなく客観的な事... 続きをみる
-
神戸大学や大阪大学が、文理融合によるイノベーションに挑んでいる。先端技術のブレークスルーと企業によるイノベーションを同時に組織し、子会社を作ったり機動的に研究教育と産学連携を進めるものだ。バイオや創薬、AIなどで優秀な研究者を高給で雇い、若い企業マインドを持ったプロフェショナルを育てる大学院を作る... 続きをみる
-
当塾の推奨貸出図書の最右翼です。 保護者の方にお勧めして、貸し出してます。 子どもの目線に沿って、将来まで役立つ骨太の教育論です。 前倒し学習や大人目線の塾学習を厳しく指弾しています。 熟練の国語の先生の達人は、守備範囲が広く傾聴に値することが多いですね。 21世紀になっても本質は変わりません。
-
工作機械のロボット化で世界をリードするファナックのCEOと深層学習AIのプリファードネットワークスの代表。日本を代表する最先端テクノロジーの経営者達だ。両社は組んだ。 GAFAや中国企業に席巻されたデータエコノミーで日本の影は薄い。伝統的にソフトウエア―に弱い国民性もある。しかしだ、IOTとAIの... 続きをみる
-
古くから「読み、書き、そろばん」。最近では「読み、書き、プログラミング」とか。いつの世も「読む」は全ての始まりであった。 読解力とは、物事に対する幅広い理解力や、共感する能力も含めた五感を総合した能力であると理解する者にとって。日本の現状は厳しい。OECDのPISA検査で日本の「読解力」の低下が指... 続きをみる