scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

経団連新卒一括採用を廃止 大学の対応に????

経団連会長は、今回の制度廃止に関して今の大学教育に多くの課題を提示した。一言で言うと「時代にズレている」と。日本の大学ガラパゴス論だ。


国際的な教養資質を企業側は求める。 グローバルな視点と語学力に加えて特定の専門性。それを備える教育を怠っていると経団連の指摘は厳しい。
一方、埼玉大学の学長は「学生の学びの環境を担保して欲しい」と制度的保護を主張する。しかし、仮に4年間ガラパゴスで守られても、いずれ激動の21世紀社会に出ていく学生をガラパゴス空間に居続ける教員が責任持てるのだろうか??????


日本の大学は存続の岐路に立っている。その認識が大学側に希薄だ。社会人を受け入れるリカレントの体制も不十分だし、学生の主体性を鼓舞する姿勢も弱い。ルールに沿って集団で進む雰囲気に満ち満ちている。海外の大学と緊張感が違う。一歩間違うと高等学校の延長線だ。同年代の集う閉鎖的安定した組織(世界では幻想である)。


一日も早く、集団就職の慣習から大学当局自身が卒業する必要がある。常在戦場であるし、人生最後は個人だ。それを教えるのが大学教育だと思う。

激動の21世紀を想起させる トヨタとSBの提携

「車をこよなく愛する」トヨタ社長と「車は単なるハコだ」のソフトバンク社長
水と油の提携発表は、第四次産業革命の姿を浮き彫りにした。


世界のトヨタ。産業界の王者。しかし、主導権はSBにある。危機感に押されたのはトヨタの方だった。20世紀では考えられない構図だ。現に20年前は孫社長が申し込んで豊田課長(当時)が断った経緯がある。


データエコノミーは始動した。自動車各社はパートナー探しに躍起となる。
ホンダはGMと組んでウーバーテクノロジー
日産連合はGoogleなどなど 皆自主開発を放棄した。勝てないと解ったからだ。


シェアエコノミーやデータエコノミーは、自動車産業を変質させ、ルールも競合先も変えていく。社会構造のすべてとリンクして「移動を伴う情報サービス」として激しい戦いを繰り広げることとなる。20世紀の強みは、時にして無用の長物と化す。


価値を持った人財も資産も変質する。ビッグデータが最大の資産となる。中国の滴滴は世界100億人分の利用実績をデータ化しAIで解析し、世界中の需要を予測検知可能な状況を創り出す。未来産業の「塩」だ。


日本の教育環境も大きく変質しないと、無用の人材を創り出すリスクが拡大する。接待汚職まみれの文部科学省に日本の教育の指針を示すことは可能なのか?よく見極める必要がある。