scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

技術力の低下 10年後中国・インドに抜かれる

2018年「研究開発に関する調査」報告書が公表された。日本の主要企業のアンケートだ。問題なのは、ITや機械・造船・素材の劣化を多く指摘していることだ。我が国のお家芸のはずだ。品質管理のねつ造だけではなく、技術力そのものに影が差した。


今や、ITやバイオでも年間1兆円以上の研究開発費をねん出しないと世界の競争から脱落する。日本では、唯一トヨタが1兆8百億だ。


「営利目的のための使用をお断りします。」「学問の自由」などと20世紀の殻から抜け出せない大学は期待されていない。産学官の積極的な協業こそ求められている。スタンフォードのような自由な思考・進取の気質を先鋭化する国際標準の大学が生まれ、日本を支えることを期待してやまない。


10年後社会に出る子供たちの母国が、アジア主要国の後塵を拝することだけは避けたい。がんばれ日本。


地球温暖化警報第六弾 IPCC報告待ったなし

1990年から地球温暖化に強い警戒を発していた国連のIPCCが、10月第6次報告を予定。

これが、人口爆発を含めた人間の活動によるものと断定した。科学的議論はさまざまあるが、産業革命から平均1度上がり、それ以前の百年間ペースの3倍に加速しているのは事実だ。


このままいくと、2040年に1.5度上がることになる。地域的には5度以上のところも出現する。温暖化により海面温度が上がり、大気の水分量が増え、雨量は増加し集中する。同時に潮位は上がり、二酸化炭素を吸収した海水は酸化する。海の生態系は崩れる。


人間を取り巻く環境が、生命維持のレベルで激変することを強く警告する報告書となる。今や国際投資組織は、温暖化ガスに依存する企業組織への投資を中止した。世界のトップ企業群は再生エネルギーへの供給シフトを加速化させている。エネルギー後進国の日本も、国家をあげて構造転換する時期に来た。待ったなしだ。


当塾でも、エアコン冷房だけでなく、冷風扇を導入して自然な環境を目指したが、長時間使用すると水の気化熱が閉鎖空間に充満し、湿度と温度を上げてしまう事態に至った。部屋が狭すぎたのと換気能力が少なすぎた。「エネルギー保存の法則」は検証できたのだが、皆からブーイングが出て。初動期のみの時限運用に切り替えた。
子どもは事実に忠実だ。実に科学的であった。