机上から飛び出した注目の体験型プログラム「道場」
ゆとり教育が推し進めた学習内容の削減により、学校の授業から理科実験をはじめとする「体験して学ぶこと」が削除されてしまいました。しかし体験学習は、実体験として学べるだけでなく、子どもたちの好奇心を育み、より高い学習へと意識・関心を向けさせる力も持っています。昨今話題の「非認知能力」育成そのものです。
この経緯を踏まえ、体験学習の削除を悔やむ声も多くあり、それに応える形で、当塾は体験型教育プログラムを開発し、好評を得ています。 ロボット制作やプログラミング演習、実験観察活動や発表など、その内容もバラエティに富んでいます。
ゆとり教育の見直しが進む中、独自の発展を遂げてきた体験型教育プログラムは、その独自性が維持できる限り、今後も注目されていくと考えます。「非認知能力主要5項目」のなかで、当塾として、特に意識するのが以下のものです。
Openness:知的好奇心の強さ、想像力、美の理解、新しいものへの親和性、遊び心に関係する特性
Conscientiousness:自己統制力、達成への意志の強さ。計画性、真面目さを表す特性
Extraversion:外の世界へ行動していく志向特性。活動的・上昇志向・エネルギッシュな傾向を表す
当塾の既にあるプログラムの上に、新たに「道場」を開設します。知的好奇心・遊び心・自己統制・達成への意志・計画性・エネルギッシュなどの概念と「道場」は繋がります。テーマは「算数の思考力・応用力の訓練」ルールは検定と格付けと礼節(国際・国内トーナメント)来年1月からの取り組みとして、新たな体験が待ち構えています。ご期待ください。