ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

非定型に弱い社会  千葉台風災害に見る対応力

私の妹が千葉県船橋市に住んでいる。この度の台風で状況を問い合わせたところ、特別問題ないとのことだった。ところがである。南房総や外房の写真を見て、びっくり。電柱はなぎ倒されるは、屋根は飛んでるは、とてつもない被害だ。マスコミ報道も要領を得ず、日ごろ大本営発表に頼ってばかりいるから、大本営が把握できていないと素人以下だった。


初動の被害状況把握の段階で、停電のため通信ネットワークが作動せず困難を極めたとのこと。しかし、災害時の停電は「お約束」ではないのか。福島原発事故も、津波による電源喪失が主因だったはず。東京電力も十分勉強済みのはずでは。


各地でドローンを飛ばし、有視界で状況把握をするとかできそうにも思う。また、蓄電設備や自動車電池を活用して、情報衛星との交信も可能と考える。現代の地上戦を思えば、たやすいことではないのか。海自のP-3-C哨戒機は活用できるだろう。


災害は常に戦場と同じ感覚が必要だ。これでは首都直下地震が起きたら、想定以上の被害が出るような心もとない状況だ。


私も、東南海地震を常に意識している。モンベルの飲料用ろ過装置も購入した。教室と自宅にある。 常在戦場 常在原野である。

用水路の水を濾過して急場をしのぐ。

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