ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

AIと5Gに1兆円追加補正「デジタル・ニューディール」


世界の技術革新に後れを取る日本。JDI(株式会社ジャパンディスプレイ)の失敗も、資金の逐次投入が理由とか。役人仕事だからだ。
政府はAI・5G普及に1兆円の補正予算を組む。


1.学校のICTに2,400億円 PISA検査でもパソコン処理が足を引っ張ったとか。英国では小学2年生で自らのアカウントを持ち、デバッグを経験する。隔世の感がある。イスラエルが10年前に、教員のICT研修センターを作ってプログラミングを普及させた。ソフトに弱い永田町の欠点が出ている。案が貧しい。


2.中小企業のIT化支援3,100億円 会計ソフトの読取り仕訳が実用化していない。技術的には可能なのに、制度設計が遅れている。日本の欠点。プラットフォームに弱い。


3.若手研究者に10年単位の助成制度500億円 AI研究者は世界での奪い合いだ。


4.量子拠点整備に125億円 必ず勝つという意思が感じられない予算額だ。二ケタ違う。
 1兆2500億円が適切。GAFAは研究開発に2兆使う。


米中に比すれば、比べ物にならない規模だ。桁が違う。しかし、やらないよりはましだ。トップから1週半遅れた今、追撃が国家課題となる。だいじょうぶか?花見や宴会とは違うぞ。


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