ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

安倍総理の偉業「インド・太平洋構想」が現実に

2016年8月アフリカでの開発会議で、安倍総理が「自由で開かれたインド・太平洋構想」を発表した。当時アメリカ大統領は、政治音痴のオバマ大統領だった。国務長官も外交音痴で有名で、米国は無反応。中国だけが「一帯一路構想」に驀進していた。


当時米国議会も、中国への警戒は一部で、民主党を中心に中国マネーもばらまかれていた。オーストラリアは中国市場に目がくらみ、日本に同意しなかった。マレーシアなども中国になびき、韓国や台湾も同調していた。安倍構想は孤独であった。


時は今、中国覇権に気づき、米国は国家の威信をかけて超党派で「インド・太平洋構想」に乗った。米国の軍事政策も軌を一に台湾やオーストラリアにアプローチをかける。ASEANは米国海軍との合同演習を開始した。香港問題で、英国もフランスも艦艇を送り出した。海千山千のインド首相だが、懐は深い。


安倍外交の「常任理事国入り」などの政策に危険を感じるものの、今回の「インド・太平洋構想 安倍ドクトリン」の潮流は、自由主義陣営の久々の連携である。米国離脱後のTPPを維持し、この構想を掲げ、米国・インド・オーストラリア・台湾・ASEANを引っ張る政治的リーダーシップは日本の誇りとすべきものだと思う。


日本のマスコミも、是々非々で事実に即して称賛したらどうか?素直にすごいと思う。

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