ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

韓国に一喜一憂してる場合では無い 在韓米軍の行方

文大統領は、民族派左派だ。大韓民国の建国自体を否定するイデオロギーを持っている。従って、韓国の教科書から「漢江の軌跡」も抹殺される。彼は韓国保守派による近代化や、日本統治時代の社会インフラや教育制度は、「積弊」として清算すべきと考えている。彼にとって、自由と人権を尊ぶ西側自由陣営の存在は、朝鮮人民を分断する勢力と映る。北朝鮮の方が、同盟を目指すべき正当な相手と信じて疑わないのだ。


不幸なことに、自由と民主主義を望む多くの韓国人はそれに気づいていない。リベラルな民族統一論者だと誤解している。日本も「こらしめてやる」などと無責任に振舞うと厄介なことになる。


戦時統制権を米国から返還され、GSOMIA破棄を実施した後。サードの経費負担や追加配備と駐留米軍の負担問題で暗礁に乗れば、在韓米軍の撤退が課題となる。38度線が対馬まで下がるか、朝鮮有事統制の本部が日本に移動すれば、とんでもないこととなる。
幸い、韓国防衛に数万のアメリカ人の命を犠牲にした米国は、簡単に撤退とはならない。しかし、トランプ大統領はマジだと思われる。


そうなれば、憲法改正どころの話ではない、朝鮮半島問題と直接我が国が対峙し、日米安全保障が拡大することとなりかねない。在韓米軍の機能は、日本の在日米軍に移譲される。サードも日本に来る。最前線となる。70有余年平和ボケしている我が国としては、全てを再定義しなくてはならなくなる。正直、「勘弁してほしい」。許されるなら、穏やかに余生を送りたいものだ。

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