ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

オリンピックを機に巻き返せるAI活用

2020東京オリンピックに歴史的な意味を期待するとすれば、「人とAIとの共生」の元年である。
日々高度になる競技技術は、人間の判定が追い付かない場面が出てきた。体操や卓球。見てても人間の視力には限界がある。画像認識とAIの出番である。3D解析も可能だ。


また、交通ダイヤや道路などの規制予知は移動通信技術とビックデータ処理の主戦場だ。
「壮大な社会実験を通じたイノベーション」を探る場と思えば、投資の意味も出てくる。


体操競技の3D画像認識とAI解析は、怪我を防ぐ予防やリハビリ技術の発展に寄与し、日本は一日の長があるとか。「テクノロジーで可視化したデータ」の価値は無限大だ。夢がある話だ。


多くの社会実験の先に、人がAIと共生し、能力がより拡大するよう「人間の生き方を再定義」する日が来るだろう。


純粋にスポーツを楽しむため、教育としてのスポーツも進化する必要がある。高野連や朝日新聞社も夏の高校野球の運営に21世紀感覚を導入する時が来た。いつまでも戦後体制で運営できない。イノベーションの時だ。

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