ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

省庁の役人人気が無くなるのはだれの責任?

国家公務員上級職の志望者が、21世紀になって半減し、減少が止まらない。さらに、やたらと若い役人が辞めだしたそうな。古い慣例に縛られ、国会での不毛な時間の浪費に疲れ果てるとか。役所のIT化は最も遅れており、紙文化の権化だと聞く。明治維新後と変わらない。これに、バカな大臣の尻ぬぐいに疲れたら気の毒だ。


「働き方改革」から最も遠いのが省庁の役人では、日本国の未来は暗い。障害者雇用のねつ造もまかり通るのは、そういった後進的な役所文化にある。一言で「遅れている」。従って、官庁を優秀な人は避けて通る。20世紀の輝きと驕りは消え失せる。


「議員と役人」は、時代遅れの象徴のように見えてきた。志を持った心有る方々は迷惑千万な話だとも思う。一日も早く電子政府の樹立を進め、行政と国会運営をイノベーションする必要がある。セキュリティーエンジニアの養成も喫緊の課題だ。実現すれば、女性の参画も推進され、21世に向けた国家ビジョンも生まれよう。


とにかく、古い。先日、国土交通省の労務調査の資料(A3-4枚と添付資料多数)を作ったが、費用対効果の観念が欠落している。調査主旨と書面作成の負荷がバランスしていない。「沢山書けば良い書類」20世紀モード全開だ。役所から21世紀が見えてくるのはいつの日か。付き合わされる民間の気持ちも忖度して欲しいものだ。

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