社会人になってから恥をかかないよう 速聴読
私は、浪人時代を含めて結構長い間勉強してきたつもりだった。でも、真剣に取り組みだしたのは中学三年生の最後の定期テストからだ。遅きに失した。
思わぬ落とし穴。音読のミスだ。
「市井の人々」「粗利」などなど。
社会人になってたしなめられ、大恥をかいた記憶は生々しい。
「いちい」「そり」と思わず言ってしまい。取り返しがつかない思いをした経験がある。
子どものころ読書はしたので、語彙力は十分にあったつもりだった。
意味が理解できていても、会話の中で「はぁ?」。
それひょっとして「しせい」
それひょっとして「あらり」 アウトだった。
速聴読を推奨するもうひとつの理由である。