ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

21世紀 成長を得るためには、高給を取るためには 

1989年からの30年間で、日本企業が世界のランキングから滑り落ち、唯一トヨタ1社のみが時価総額100位以内に踏みとどまったことは述べた通りだ。一方で、この10年間にアメリカの企業の収益は3.8倍に膨れ上がった。日本は横ばいだ。なぜか?


アメリカの上位は、金融ではなく情報サービスを核とした無形資産を活用するデジタル企業だからだ。原材料費は安く、知的資産が利益を生む。従って益率も高い。GAFAは代表選手だ。日本の金融界すら支配されかねない。


日本家電産業の凋落も軌を一にしている。製造だけでは成長なし。ソフトを活用したサービスを提供しないと生き残りは困難だ。製造+デジタルサイエンス=新サービス(付加価値)
トヨタが快適な移動を含めたモビリティーカンパニーに脱皮する。GMは工場を売却し、ライドシェアリングに集中投資する。生き残りをかけた脱皮が続く。部品メーカーまで、技術を応用したサービスに乗り出す。必要で重要な人財は変わってくる。


この21世紀に必要な資質とは?

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