scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

「無定年」時代 経済誌のタイトルだがリアルだ

公的年金の積立金が枯渇する時期の試算が厚労省と研究機関によって大幅にズレる。

厚労省試算だと2110年 日本総合研究所や大学のチームだと2050年代前半。経済指標をどのように織り込むかの差だ。どうやら後者の方がリアルな係数のようだ。
世界30か国の年金制度評価で我が国が29位なのもうなずける。通貨危機のアルゼンチンだけが下にいる。持続可能性で日本は×だそうな。


そこで、2004年に設計された「マクロ経済スライド」を厳格に運用する時が来る。となると幾分延命するが、我々の世代でも現在の7割水準には引き下がる。覚悟はしているが厳しい現実だ。しかも、独居老人が増える超高齢化時代。単身での給付はモデル(夫婦二人)とはケタ違いだ。厚労省のモデルは現実から意図的に遠ざけているかのような表現が随所ににじむ。


内閣府は「人生百年」と気軽に言うが、老いてなお活発に生き抜くのは至難の業だ。健康管理も生業の確保も組織に依存し続けるわけにはいかなくなる。独立自営は避けれない。
一つのレールに乗って、ただただ盲目的に生き抜く時代は終焉した。多様な価値や多様な環境を受け入れ、自らの強みを主張し、生き抜く能力が必要とされる時が来た。


壮年や老年だけではない。若者も就職でアジアの精鋭と国境を越えて競う時が来た。企業は日本国籍にこだわらない、最近は日本語の制約も外されつつある。優秀なインド人や欧米人を採用するために研究所を人気のある京都に新設した企業すらある。「なんでもあり」の時代だ。技能工の壁も崩れつつある。優秀な人材が永住も視野に入国する時代が思ったよっり早く訪れた。保守層すら反対の声はない。


自らの老後に対しても、子供たちの教育環境に対しても、20世紀の規定値は通用しない。単線的な日本的一元教育は人生安全の担保になりえない時代に来たと言える。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。