ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

お勉強が嫌いな国会議員 

ニューヨークの国連ビルが久々ににぎやかだ。使命を終えた組織だと思っていたが、なかなか今でも賑わいがある。世界の公園程度の効果はあるのだろう。


そこで、新人大臣小泉さんがやらかしている。海外メディアに二酸化炭素削減の具体策を問われ、5秒絶句の後「まだ就任して日が浅いので・・・・。」はまずい。少なくともセクシーではない。


日本で地方回りしているテクニックが通用しないようだ。当たり前だ。国連ビルなんだから。「つかみはOK」とはいかないようだ。コロンビア大学に2年程度いたから国際感覚は身についていたのかと思いきや。再生エネルギーが伸び悩む要因である蓄電池の技術開発が重要だとか語ってほしかった。


海外で仕事をしていると、仕事の後の夕食やホテルのバーで、様々な人と出会う。ある時はオイルのビジネスマンだったりする。何気ない会話から「銃」「人権」「環境」「安全保障」に関する微妙な話題も出てくる。「私は素人なんで・・・・。」とはいかない。ここをセクシーに大人っぽく乗り切らなくてはならない。


ましてや、国会議員なら「安全保障・憲法」と「エネルギー政策」は基本教養だ。台湾と日本の国籍が分からない議員もいたが、論外だ。国を代弁するとはそういうことなのだ。お勉強ができなくても、これから頑張れば大丈夫。空気を読んで要領で乗り切るのはやめましょう。世界には通用しません。死ぬまで勉強です。「処理水」の安全性もしかり。

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