維新対オール既成政党 異様な風景 大阪W選
社会人になったばかり、3年ほど香里園に住んでいた。京阪電鉄にのって淀屋橋。若いころだ。大阪はかねてより商都。政治には意識が希薄だった。ぼんくら知事や市長と労組のもたれあいで腐敗しきっていた。政治は常に別枠だった。
大阪維新の会の実績は評価すべきだ。議員の質は一般的に低いが、中枢のレベルと志は共感できる。実際、大阪の各種指標は長期の停滞を脱していると聞く。21世紀の万博も重要だ。科学技術の祭典である。過去の負債資産を有効活用できるだろう。
一番解せないのは、味噌くそごっちゃに自民・公明から挙句果て共産に至るまで反対統一行動の出る現象が理解を超える。右は多重構造の利権養護、左は労組の既得権益の擁護。
既得権益レベルで統一戦線なのか?
日本の政治は、国民の責任と思う。がんばれ大阪人。