ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

日本教職員組合とは? なにものだ。

ブラック職場で教員のなり手が激減している。教育学部の志願者の減少は食い止められない。モンスターペアレントやSNSなどによる「いじめ」の拡散。管理するだけの教育委員会。校長の権限は限定されているのだろう。自治はない。


そもそも「教師は聖職ではない」「君が代拒否」「国旗の掲揚不参加」などと言い、無定見な哲理の無いイデオロギーまみれの日本教職員組合は、この現状をどう理解し、対策するのか?全く見えない。逃げているだけだ。多くの原因は君たちにあるのではないか。


「仰げば尊し、わが師の恩」はどこに行った?   日教組諸君。
「身を立て、名をあげ、やよ励めよ」とは師の心でもある。こどもにそう思わない師とは?なにものだ? よもや階級闘争などと血迷うことはないだろうが。


戦後の歪曲した形式的な民主主義の中で、「組織労働者の官僚的運営」がイデオロギーにまみれ、教育の本質を見失った結果がこの惨状だ。現場は疲弊している。国際競争力も失った。日本の教育はガラパゴス化した。日教組が負うべき責任は大である。世界を見ない組合だ。日本帝国陸軍と本質は共通している。


21世紀デザイン思考の人事教育が世界の潮流となる。ヒエラルキーを構成した部課長構造はなくなり、協業メンバーを自ら募り、CEOにプレゼンし、実行する組織運営が主流となる。そのなかで、ブラック環境に教員を放置し、こどもを省みず、組織運営と選挙に邁進する集団はどこに行くのか?20世紀の遺物だ。


執行部の世界認識を一度拝聴したいものだ。

トヨタとホンダの提携を評価 皆でGoogleを迎え撃て

自動運転技術で両社はライバルであった。ホンダは米GMと組んだ。しかし、Googleの優位は絶対的なものになりつつある。日産は自主開発を諦め、Googleの傘下に入る。


自動運転の影響は計り知れない。物流や小売りや公共交通の根本が変わる。ロジスティックスの変革は、産業構造を変える。また、過疎・高齢化社会の医療や社会福祉のありかたも変える。社会構造の地殻変動を生む。


そのデータの中枢にいるものは、全てのサービスのカギを握ることとなる。GoogleやAmazonだけに許すわけにはいかない。保険も変わり、ローンの在り方も変わる。各産業の総結集を図り、毎年2兆円以上の研究開発投資を実現し、先行する米・中を追撃すべき時だ。中国5強に追いつき追い越せ。


フィンテックも都銀全てで、わずか1億人のデータだ。米中は各社13億人単位のデータを有する。三井住友/三菱UFJ/みずほ/を問わず、総がかりで出資し、日の丸Jコインのキャッシュレスサービスを開発すべきだ。古い組織とヒエラルキーは死を意味する時代が21世紀だ。目覚めるべき時だ。