scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

「書く・話す」が発信力の源 英語入試の改革を支持

戦後最大の教育改革といわれる高大接続改革で、入試センター関係者から否定的な論調が多く出ていたのを心配していた。後ろ向きな現状肯定派の懐疑論にはうんんざりだ。
日本学術振興会理事長安西祐一郎慶応大学名誉教授の寄稿に共感する。
前中央教育審議会会長でもある安西氏は、英語4技能(読む・聞く・書く・話す)の民間試験移行の必要性を提議する根拠として、単に英会話が上達するのではなく、以下のことを指摘している。
高校や大学で、主体的に思考し、判断・表現できる方法として、英語で「書く・話す」の鍛錬が重要であると。端的に文章を書き、話す教育を根付かせるためには、入試で論旨明快な文章を書く記述式問題の導入が不可避だとの指摘だ。
30年程前、日本の大学しか知らない私は、カリフォルニア大学(UCLA)に仕事で出向き、ゲストハウスに数日宿泊した。施設は、すべて学生スタッフの運営だった。将来に向けた鍛錬とスポーツに集中する姿を見て、ショックを受けた。日本は大学入試が終着点になっている。将来を展望できない入試システムが、初等中等教育をいびつな奇形に追い込んでいる。
中西氏が語るように、一点刻みで選別する手段ではなく、将来を展望できる入学者を選ぶ方法だと切り替えなくてはならない。日本も大学も、国際社会で生き残るためには避けれない現実だと思う。


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