ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

トランプもびっくり アメリカのイノベーション能力

とんでもトランプ大統領は破天荒だ。自らの票田である炭鉱労働者を守るために、パリ協定からの離脱を宣言し、地球温暖化はフェイクだと断言する。石炭火力発電を推奨する大統領として世界を驚かせた。たしかに、Co²による直接的な因果関係を科学的に立証できていないのは事実だが、温暖化ガスの増産に抑制をきかせるのは必要だろう。


ところがである。技術革新で、太陽光や風力の米国内コストが急激に低下し、石炭・天然ガス・原子力を下回ってしまったのだ。シェール革命によりアメリカは原油供給国になり、安全保障の上での中東の地位は低下した。さらに、自然エネルギーの大国にもなる。大統領が時代に逆行しても、ITもAIも自然エネルギーもイノベーションが進む。


日本はまだまだ、アメリカから学ぶべきことは多い。素直に学べばよいではないか。
どんなに政治家や行政が後進的でも、イノベーションを起こせる知性が国内にあれば、先進国にとどまれる良い事例だと思う。ただし、教育の後進性はネックだと思う。

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