scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

苦悩する経営者 近未来の予測について

トヨタ自動車の豊田章男社長は、卓越した経営者だと思う。彼が直系の血筋として社長になったとき、アメリカでブレーキの安全性が問われた。単身米議会の公聴会に臨んだ姿は、孤立無援の痛々しさだった。当時の日本政府は、民主党だった。
後に、辞表を胸に渡米したと述懐している。在米のトヨタ販売店網の激励が、唯一の心のたよりだったとか。国籍は関係ないようだ。その後、彼はトヨタに息吹を吹き込んだ。
そのトヨタ社長が、業績発表の記者会見で苦悩をにじませた。
「過去の成功体験は捨てる」
「競争の相手が変わる」
「自前主義は捨てる」
2030年世界の車の保有台数が半減する。カーシェアリングや自動運転による自己所有の崩壊だ。モータリゼーションを牽引した米国ジェネラルモーターズ社長は、移動サービスの提供者になると宣言。欧州子会社「オペル」を売却。ロシア・インドなどから生産・販売事業を撤退する。残された資本は、ライドシェア大手の買収に当てる。
水素や電気で環境産業の道か、AIで安全自動運転の道か、シェアサービスの道か、トラックも自動運転で全てレンタル化される可能性がある。あと10~20年後の未来に経営者は苦悩する。これからの競争相手はGoogle社や電気自動車の会社たちだ。
この苦悩する経営者たちのように、政治・行政も真摯に悩んでくれたら日本は豊かな国になるのだが。最近のテレビニュースを見る限り、自分で努力するしかないのかと思う。
#ロボット教室

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