ガイドブック片手にランチを・・・今どきのおじさん
本日天気晴朗。昨日は忙しく、また多くの成果もあったので、今日はゆっくりランチときめこんだ。ちょうど今にステーキ&ハンバーグの店が見えたので、入店。
オーダーが自販機には驚いたが、注文。限定版「岡山和牛ステーキ」。少し高価だが、天気も良いし、仕事も順調。
食べてみた。思ったより美味しい。正解でした。
食べ終わって、店を見渡した。
家族連れはみんな、同じガイドブックを持参。お店が載っていて、クーポンでもあるのか。全員持っていた。
カウンターには、中年を通り越した初老に近いサラリーマン風の男性が2~3人。個々人で来ているのだが、皆ガイドブックを横に置いている。一人の本は、びっしりと付箋が張り付いていた。彼らは、昼食にガイドブック片手となるのか。
私と同年代の男性が、一人でハンドブック片手にランチとは。ビックリ。
最近同年代の人との接触は少ない。
自分は、日本人の中年・初老の標準と勝手に思い込んでいたのか?
当世中年サラリーマンの男性は、思ったより慎ましやかで、堅実なようだ。
しかし、この店は入店時も帰る時も、お店のスタッフが挨拶しないのには驚いた。マスターらしき人も、表ですれ違ったにもかかわらず、無視された。
これも、当世の岡山レストラン事情なのだろうか?テレビには何度も出ているようだ。写真が随所に貼ってあった。
「今どき」はなにかと難しい。