学校での生活は「知識」を問われがち。当塾では・・・
石田勝紀氏が提唱する頭のセルフバージョンアップの「魔法の言葉」を紹介します。
「なぜだろう?」(原因分析)
「どうしたらいい?」(問題解決)
「要するにどういうこと?」(抽象化思考)
「例えばどういうこと?」(具体化思考)
「何のためだろうね?」(目的意識)
「そもそもそれってどういうこと?」(因果思考)
「もし〜だったらどうなるだろうね?」(仮説設計)
当塾では、ロボット・プログラミング・理科実験演習の中で根付いている言葉です。日常的に自問する習慣とは国際標準の知性と言えます。
しかし、残念ながら学校では、「何・誰・どこ?」「いつ?」「どっち?」「正しい?」「間違ってる?」が主流を占めています。教科書もバージョンアップが必要。いや、一番必要なのは文部科学省のバージョンアップかも。
試験制度の改革を見ていると、文科省の問題解決能力が疑われています。