ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

愛知の工業高校が変わる

トリエンナーレで問題を起こした愛知県から吉報が届いた。


愛知県教育委員会は、県立の工業高校の校名を2021年4月にすべて「工科高校」に変更する方針を固めた。従来の工業分野だけではなく、科学を含む知識を幅広く学び、技術革新に対応する理系人材を育てるのが狙いだ。従来の工業高校のイメージ刷新にもつながり、女性を含めた多様な生徒と21世紀型の演習を実現する。


人工知能(AI)の活用や自動運転などに対応する愛知の製造業を人材育成の面で支えるため、県教委は工業高校のあり方について検討を進めてきた。県教委は20年度に豊橋工業高にロボット工学科を新設し、他校にも広げる方針。IT(情報技術)や環境について専門的に学ぶ新学科の設置も検討している。


工業や商業高等学校が20世紀モデルから脱皮し、時代に対応することは地域社会にとって喜ばしいことだと思う。さすが、世界のトヨタを生んだ県である。

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