ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

リストラが常態と化した日本企業

名門優良企業の退職勧奨が進む。45歳くらいからが対象だ。業績に関係がない。それが現在の特徴だ。


定時採用を見送り、専門職の中途採用を増やす。必要な時に必要な人材を確保する傾向が拡大する。65歳定年さらには70歳定年を視野に、企業人事部は45歳レベルでの選別を強化する。運悪く成長性のない部門にいたら勧奨対象となる。日本のサラリーマンの情景が確実に変化する。


では、どうするか?
時代が必要とするスキルを学習する。年齢は関係ない。


私は58歳で、全く異分野の国家試験を2年がかりで克服した。全く0からの学習だった。参考書に出てくる言葉を、ネットで一から視覚確認しながらの学習だった。論述では手が思うように動かなかった。ひっ算も忘れていた。しかし、為せば成る。
81歳でiPhoneのアプリを開発し「世界最高齢のプログラマー」と呼ばれた若宮正子さん(84)がいる。彼女が初めてパソコンを手にしたのは、銀行を定年退職する直前の58歳の時だったそうだ。


初等期からの柔軟な教育が必要で、「読み・書き・そろばん」に加えて「思考する訓練/アルゴリズム」が必要だ。「覚えるまえに、考える人になろう。」である。


柔軟に生涯学習するためには、学びが楽しくなくてはならない。と同時に「なぜ学ぶのか」が明確でないといけない。

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