どっちが本当の日本人?
1.関西電力の会長・社長の発言に唖然。「怖かったので3.2億円もらっちゃいました。」
2.千葉県の幹部職員「そもそも東電と個人の契約でしょ。電源車の配置は契約者同士で話し合ってもらわないと・・・」停電で孤立した病院に電源車が配置されない事案についてのコメントだ。
3.かんぽ生命に関するNHK報道に日本郵政天下り副社長「あまりに一方的・・・。暴力団まがい」古巣の総務省はNHKの所管官庁だ。
現場の半グレ詐欺まがいの実態を知らないまま、NHKにクレームをつけている。結果NHK報道の方が正しいとされ、同社社長は反省の弁。
どれをとってもあきれるばかり。
日本海の真っただ中で、北朝鮮漁船(人民軍傘下)と対峙する武装していない水産庁の取締船。民間人が操船するチャーター形式だ。取締官は拳銃も手錠もない。彼らは、国益と日本の漁民を守るべく命をさらしている。
相手は準軍人であり、機関砲や手りゅう弾の携行も考えられる。
海上保安庁とて十分ではない。ロシアや韓国の沿岸警備は、最初から警告実弾射撃だ。日本の現場は、命をさらしている。
日本の政治家はどちらの側に立っているのか?はなはだ不安である。