ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

幼児教育無償化と保育士の待遇改善を急げ

大学は淘汰が必要だ。しかし、幼児教育を受ける機会均等は憲法の庇護にあるはず。「待機児童」などあってはならない。憲法違反だ。
保育士の待遇が改善されていない。平均給与が事務職などと比べても大幅に劣る。「志」だけにたよる制度は、崩壊する。「やりがいを感じるけど、続けられない」転職者の大方の意見だ。


アメリカのスポーツマネージメントメジャーと極東エリアのライセンス交渉を長年経験し、台湾や韓国の財閥と合弁交渉も取り組ん来た私だが、塾で子供を教えるのは「簡単で楽な仕事ではない」と痛切に思う。心構えや姿勢のブレは子供に直結する。真剣勝負だということだ。米国の渉外弁護士などと勝負する時と同じだ。


当塾で養護教諭の経験を持つ講師の方が、年長や1年生の男の子に接するのを見て、とても自分では無理だと思う。素直にスキルだと感じる。戦後の教育制度改革で、人口増に伴う初等教育課程の教員不足を聞き、田中角栄は「給料を上げろ」の一言で解決した。並外れた実行力であった。ツボを心得ていた。
意味不明の補助金や天下りがまかり通る中、なぜ幼児教育の重点政策が出ないのか?


先進国で最も幼児教育に金を使わない日本が、少子高齢化で一番苦しんでいる。低成長の根源だ。これで、韓国を笑えるのか? もっと足元を見るべきだ。

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