ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

10月消費税は冗談? 世界経済が危険領域に近づく

米国のFRBが金融緩和に舵を切り、新興国も8カ国が、軒並み緩和でしのいでいる。リーマンショック以降世界経済を牽引してきた中国も、国営企業を中心とした巨額債務に立ち往生だ。成長も鈍化した(公表6.2-5.0=1.2%以下が実力とか)。新興国もこの10年で倍の債務(400兆円)を抱え込んだ。


中国輸出で優等生だったドイツとオーストラリアは今、苦境に立つ。鉄鉱石が価格崩壊し見る影もない豪州と自動車がEV投資過多と輸出減で失速する独経済だ。


そこへ、新ココムにまで発展する米中貿易戦争と英国のブレグジットだ。韓国経済も中国の落ち込みで連鎖破綻する。唯一助けになる日本と喧嘩して、北朝鮮からは見捨てられ、救いようがない。朝鮮半島は、「インド太平洋戦略」から零れ落ちる可能性すらある。


日本の企業もイノベーションの活力はなく、中国にシフトした企業ほど喘いでいる(ナショナルなど)。岩盤規制の制約が多く、変革が遅い日本経済は低成長から脱しきれない。
しかも、右向け右で中国傾斜だ。よくよく集団行動が好きな国民性か?


ここで消費税?  まじかよ!


向こう一年間、消費税を5%に戻して牽引者のいない世界経済危機に備えるべきだ?

景気(内需)と設備投資さえ維持できれば、税収は減らない。逆に増える可能性すらある。今でも増え続けているのだから。軽減税率のようなバカな無駄作業に汗して、結果は出ない。EUが立証してくれている。先人の失敗を見習うべきだ。

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