日韓議員連盟って? 役に立ってるの
古くから新聞紙上で見聞きした組織だ。1965年の国交正常化から半世紀を過ぎ、最大の転換点に立つ日韓関係。
これまでは民間や地方自治体の経済活動が歴史問題を補完して、年間1000万人の交流が出来上がっていた。一番の犠牲者は、こうした草の根の民間地方組織だ。しかし、個人的にはなぜ修学旅行が韓国なのかは理解に苦しむ。台北の故宮などの方が、はるかに歴史の勉強になる。費用対効果が検討されたのだろうか?
そこで問題なのが政治だ。日韓議員連盟の双方の議員が何の役にも立たないばかりか、先方の元会長は、天皇陛下を侮辱して問題を拡大した。公費でなれ合い親睦をはかりつつ、韓国の反日教育には蓋をしてきた積弊が今日粛清される。日本人拉致被害者への働き掛けも見えない。昨今、政治は常に不毛で無力だ。これは独裁やクーデターの温床となる。
ムンジェイン大統領の旗印は「積弊(保守・親日)の清算」だ。日本外務省も含め戦後の積弊は清算すべきでは?日韓議員連盟も積弊になるのだろうか。ならば清算が必要だ。