身近な疑問から科学へ招待 「読む解く科学」速聴読
昔々、私たちの子供のころは、絵本から物語へと読み進むしかなかった。初等期にふさわしい論評や解説書が不足していたからだ。したがって、概念を理解し、論理的思考に導く環境は中学や高等学校まで待つしかなかった。環境がそうだったからだ。
ところが、今や初等期を意識した解説書や評論が多数出てきた。特に科学に関する書籍は目覚ましく進歩した。身近な問題を科学の視点で解説するショートエッセーから始まって、グラフや図面を使った解説は抽象的な理解を深め、思考を促進する。
読後ワークには、論旨を要約する記述が豊富に仕込まれていて、読んで書く訓練も十分できる。今後重視される「読み解き・思索し・表現する」科学のコースだ。当塾の速聴読に新たなコンテンツが加わりました。プログラミングも基礎になる母国語のロジックが大切です。好奇心を深め、豊かな情操を創り出します。
中学生も是非参加してね。