ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

文理融合と国際バカロレア 明日を生きる子供たちに朗報

神戸大学や大阪大学が、文理融合によるイノベーションに挑んでいる。先端技術のブレークスルーと企業によるイノベーションを同時に組織し、子会社を作ったり機動的に研究教育と産学連携を進めるものだ。バイオや創薬、AIなどで優秀な研究者を高給で雇い、若い企業マインドを持ったプロフェショナルを育てる大学院を作る。データサイエンスもメインストリームとなる。国際標準だ。

また、国際バカロレア(大学入学資格)を備えた高等学校が国内に38校できたそうな。日本の高等学校を卒業した後、海外の大学の入学資格を得る。このカリキュラムでは、数学など公式は覚えない。暗記的要素は排除される。考えるために学ぶということが明確に示される。オランダの校内試験を見学した日本人が、試験中スマホ検索をする生徒を見て驚いたそうな。暗記が命の日本育ちは驚いてしまうようだ。
21世紀を見据え、文理融合のデータサイエンスで武装し、起業家を目指す。また、バカロレアを取得して海外で学ぶ。なんでもありが21世紀だ。皆等しく一元的な人生などないのだから、大いに多様な人生を謳歌してもらいたい。暗記がだめならAIを離さないようにして、誰よりも観察し考えれば活路は生まれる。多様な価値、多様な人生を生きてほしい。

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