ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

箱がないと不安な世代 20世紀能力の私

パソコンの買い替えが必要になってきた。教室の5台が5年を経過した。ディスククリーニングを心掛け、チェックソフトも活用しているが時間の問題だろう。機種も選定し、Officeも新しいのにと2016年版を探してみて驚いた。
ウィンドウズofficeがダウンロード版だけの提供で、箱(パッケージ)が来ない。
箱がなくなってしまって、4万円近くする。
見えないのに4万円近く払う。手元にないのになんと4万円近くの出費。
自分は、つくづく20世紀型人間だと思う。どっぷり昭和だ。事実、人生昭和でいっぱいだ。
21世紀型人材の育成を語り、自らの経験の行く先に見えるものはあっても。体感は昭和。工学部学生とウインドウズの問題解決で、お互い真っ黒なページに直接入力する心細さを話した時、「もう少し早く接しておけばよかった、大学では遅い。」との学生のことばに、還暦まじかの自分は、「遅い」ではなく「なんなんだろう」と思うのであった。
ただ、「できるまでやってみるだけだ。」これこそ今はやりの「非認知能力」か?

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