scholarの志 ロボット プログラミング 科学教育 

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

5年の生徒の叫びに思うこと

昨日も、日曜理科研究室の教務掛を務めていました。風邪気味で、重い調子で授業ノートを取っていたら、ある子の叫ぶ声で身が引き締まる思いをしました。
上田博士が、実験を進めるうち、大きな紙袋から取り出したのが以前「磁場と電場」の授業で使用した博士の制作物でした。振り子が上下双方引き合うような、磁場を視覚的に印象付けるものでした。すると教室に突然声が響きました。
「アッ、前に見た。美しいモニュメントみたいなやつだ。」と大きな声。一年近くたっているのだが、記憶も褪せることなく、その表現の語彙だけが膨らんでいることに驚いた。叫んだ男の子の成長を感じる瞬間でした。彼は当塾の速聴読の生徒でもあります。ロボット・プログラミング教室にも通っています。当方の喜びもまたひとしおでした。
「法則の存在」と「予測不可能な状態」を議論していた時、予測できないものとして「10年後の自分」を挙げ、「ここで教えてたりして・・」と付け加える彼の声に、「それはいいね。」と答える上田博士も、楽しそうに見えました。
学童期の成長過程で、将来にわたる積極的な学習姿勢を習得し、自力でより高度な学習課題に取り組める人材に育ってほしいと心から祈るしだいです。


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。