驚いてる場合ではない。 年長さんがメール
ロボット教室のプライマリーコースも軌道に乗ってきた。多くの年中さんから小学1年生が通ってきている。幼くても自分のペースで進める、アクティブな体験が可能だ。
ある日のこと、講師が「電池が少なくなってきたかもね」と指摘した。ロボットのモーターに不具合が出たのだろうか。すると、しばらく本人は机の下に。そして数分後、お母さんが新品の電池を持ってきた。メールで注文したようだ。年長さんの素早い対応に、当方唖然。
日本経済のスタートアップ企業NEXT100社(ユニコーン)を見た。AI&IOT&フィンテック&ロボット&バイオ&素材&エネルギーのオンパレードだ。将来の有望企業のすべてに情報技術革命と科学技術が関連している。起業を志す以上、避けては通れない。今を生きる幼児にも、その未来が感じられるのだろうか?
一方で、エクセルを使えない20代の青年もいる。未来の格差は、恐ろしいほど静かに広がっている。