ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

脱炭素を唱え、水素エネルギーを叫んでも 車買うときつい 

現在乗っている車はトヨタのハイブリッドだ。その前は、ホンダのハイブリッドだった。では次はEVとなるはずだ。米国も中国も2030年にはEV構成が50%を超える。英仏もドイツも叫んでいる。がしかし、


来年車を買い替える私が、いま気にしているのはマツダだ。 CX-30 Skyactive-X 2.0

mazda3 Skyactive-X 2.0

どこから見ても、思いっきり内燃機関のSkyactive-X 2.0エンジンだ。
来年4月ころにはすべて出そろうらしい。


全ての車がコモディティー化し、コンパクトなEVで自動運転となる日は近い。しかも、多様なシェアリングが進み、都市部の販売台数は激減する。


こんな中、大幅なプレミアム化路線に舵を切ったマツダは、初戦でつまずいている。従来の顧客が離れたからだ。第一弾のMazda3の欧米販売が予定を大幅に下回り、4-6月期8割の大幅減益を余儀なくされている。「志」の中期計画に、苦しむ部品メーカーから「殿様商売」との批判がでている。が、私は素直に応援したい。


日産経営陣の現状を見ていると、Mazdaは自らの信じた道を進むべきだと思う。がんばれ東洋工業。頑張れ日本。必ず買います。

崩れる銀行独占 フィンテック企業の金融情報への浸透

融資は銀行の独壇場だった。しかし、財務会計ソフトのフィンテック企業がリアルデータをもとにAI活用の融資審査を進めつつある。まだ、脅威とまでいかない。なぜなら、彼らに遠慮が見える。日本の忖度文化だ。これで常に成長が遅れるのだが。


しかし、外資はそうはいかない。とどめを刺しに来る。日本の独立系ファンドも財務諸表をAIで分析し、最大2億円の融資を2週間以内に決定する業務を開始したとか。弁護士業務ですらAI代価が可能になった。人間の弁護士は結果を監督する位置に移動するのだとか。財務ソフトからデータを転送し、2週間後には2億円の融資が出る。


何度も足を運び、書類の山を作り、事業者にも計画を書かせては修正し、「本店が、本店が」と言い募る昔風の銀行融資風景は消えていく。生産性は上がるが、古い風景は霧散していく。余剰人員の再教育が必要な時代になる。


機械学習の数学など学ぶべきものは多い。さらに「Python」などAI言語を学べば高給取りに変身できる。世の中捨てたもんじゃない。がんばれ40~50代。健康人生90年だ。残り半世紀近くあるのだ。死ぬまで勉強だ。