現在乗っている車はトヨタのハイブリッドだ。その前は、ホンダのハイブリッドだった。では次はEVとなるはずだ。米国も中国も2030年にはEV構成が50%を超える。英仏もドイツも叫んでいる。がしかし、
来年車を買い替える私が、いま気にしているのはマツダだ。CX-30 Skyactive-X 2.0
mazda3 Skyactive-X 2.0
どこから見ても、思いっきり内燃機関のSkyactive-X 2.0エンジンだ。
来年4月ころにはすべて出そろうらしい。
全ての車がコモディティー化し、コンパクトなEVで自動運転となる日は近い。しかも、多様なシェアリングが進み、都市部の販売台数は激減する。
こんな中、大幅なプレミアム化路線に舵を切ったマツダは、初戦でつまずいている。従来の顧客が離れたからだ。第一弾のMazda3の欧米販売が予定を大幅に下回り、4-6月期8割の大幅減益を余儀なくされている。「志」の中期計画に、苦しむ部品メーカーから「殿様商売」との批判がでている。が、私は素直に応援したい。
日産経営陣の現状を見ていると、Mazdaは自らの信じた道を進むべきだと思う。がんばれ東洋工業。頑張れ日本。必ず買います。