ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

プログラミングは驚きの連続 生徒も講師も

当塾のプログラミング教室は、第七期生を10月受け入れる。操山中学の2年生と一緒に準備授業を始めて4年がたった。これまでは岡山大学ロボ研の学生などの応援を得て運営してきたが、現役のプログラマーが講師陣に参加してくれた。岡山大学環境理工学部の名誉教授も参加され、IOTに関連したメニューを今後充実させていくことになった。
現在の2年コースも緩急がわかってきて、授業が同質化しそうな時は、検定と称して「新しいネタ」の検証実習にすることにした。これが面白い。
同じ課題演習でも、習得のレベルによって反応が全く違うのに驚かされる。ハンディータイプのコンピューターキットやスクラッチなど、ネタには困らない。
次々と試してみて、生徒の反応を見る。各種センサーも驚異的に安価で手に入る時代になった。3Dプリンターやジャイロセンサーなど多様に展開可能だ。
この蓄積をもとに、来年度からコースの選択肢は大幅に拡大し、近未来をより体感できる塾となる日を楽しみにしている。ご期待ください。

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