在韓邦人4万の救出に自衛隊は対応できるのか?
北朝鮮と米国の緊張は、米韓合同演習を終えるこれからが最高潮に達する。北は記念日の連続、米韓軍は攻撃準備完了。トランプ大統領の判断にかかっている。
もし、米国が北朝鮮軍事施設に先制攻撃を仕掛けたら、ソウル市民1000万人は多くの犠牲者を出すだろう。同時に在韓邦人4万の命を守るのは日本国の任務となる。
トランプの背後にはイスラエルがいる。ユダヤである娘婿も軍の支持を取り付けた。イスラエルの敵であるイランに核技術を売り込んでいるのは北朝鮮だ。
今、目前にある危機。命がけで邦人救助に出向く自衛隊の議論は国会でなされているのだろうか?「平和ボケ」もこのあたりで卒業すべきだと感じる2017年春である。