ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

島国日本 これからどうする?

アマゾンが当日配送撤退か? ヤマト運輸が人手不足で取引見直しのためだとか。
移民政策を棚上げし、人口減少高齢社会を迎える島国が、私たちの日本だ。
人工知能やロボットの発展を座して待つしかないのか?


以前、このブログで紹介したイスラエル。自動車運転に必要な画像処理の専門会社「モービルアイ」を、米国半導体大手インテルが1兆7千億円で買収したとか。
同国は、先端技術のベンチャー企業の巣窟だ。スタートアップ企業が群雄割拠している。専門家曰く、「日本の20年先を行く」と。
ドローン技術のハブ都市は、深圳。20年近く世界をリードしたシリコンバレーに例えられている。この国際間競争で、東京・大阪は蚊帳の外。国内一極集中の東京ですら「蚊帳の外」だ。


英検の準一級も大切だし、中学の先生も英検資格を取るにこしたことはない。たしかにそうだが、何か足りない。教育政策を文部科学省だけが考えるのではなく、総務省や経済産業省や防衛省が国益を中心に、政策を出さないと無理なのではないか。
ベンチャーへの投資会社幹部が、「日本にいると世界がわからなくなる」と言ったそうだ。カナダなら分かり、日本では分からない。その差は何か?
技能移民ももっと積極的に検討すべきでは?
どんなに逃げても、最後は国際間競争に巻き込まれる。これは回避できない。

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