scholarの志

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。岡山理科学館に協賛し、地域から世界に飛躍する人材を育てます。

前橋地裁判決を評価 ! 原発事故の責任認定

18都道府県約1万2千人が争う集団訴訟の初判断が下された。従来国の政策として、一歩引いた形の判決が多かった裁判所から、踏み込んだ判決が出た。
原道子裁判長に敬意を表したい。


地震国日本の原子力発電事業を推進するうえで、東京電力は津波を予見できた。国は放置された対策の規制権限を行使すべきだった。などの骨子だ。


裁判員制度が導入され、一審で刑罰が重く評価されたのを、二審で従来通りの判例に戻す事例が続いている。辛い役務の上、努めて厳罰を科した裁判員は報われていない。
日本の司法は、いつからこんなに高慢になったのか。裁判所への不信が募っていた。


しかし、今回の判決は、従来の公害訴訟よりも踏み込んだものだ。原子力被害が持つ重大さに寄り添った、国・東電の責任回避を指弾する大岡裁きであった。


裁判長の訴訟指揮も明快で、強い指導力を持っていた。全国に先駆けた判決だ。
日本の司法は、まだまだ捨てたものではない。

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