ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

激動に耐え、活躍する乱世の人材を育成しよう

新型コロナのパンデミックは加速する。GDPから大きく離反し膨張した金融債権は、CLOを中心としたリスク債権として暴発寸前の領域にある。原油価格の暴落は、この引き金になりうる。


各国中央銀行は、金融緩和しかすべがなく、球は出尽くした。しかも金融バブルを増幅している。まぎれもない「危機」である。


非常時の「米国国債」や「円」が売られる、かつてない異常な状況だ。現金しか、ドルしか信用できない。


消費増税とオリンピック延期、パンデミックと金融収縮、さらにサプライチェーンの停滞と断絶。私事ではあるが、関わる企業の年度末を前にした人材難などなど。公私ともに激動する。


雇用はより急速に流動化し、競争はドミナント化する。AI人材や高度人材は、より高給をとり自律する。一方、普通に横並びで進むサラリーマンには多くの困難が待ち受ける。


この21世紀こそ、次代を担う若者に「乱世の能力」を教育すべきだ。混乱の中で集中力を増し、事態を把握し好奇心を持って主体的に活動できる。そんな人間に育てなくてはならない。

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