ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

非科学的日本政府の妄動

27日政府は、全国画一の小・中・高休業要請を発表した。事前の厚生労働省専門家会議では議題にすら上っていない事案だった。中国からの入国は一部を除き解放されたままだ。従って、北海道や和歌山など中国と関連の深い地域と大都市に蔓延している。


クルーズ船のダダ洩れ対策に続き、入りを制限しない開放政策は、先進国から危険な国指定を受けている。もはや「後手の後手」と言える。そこで、感染源として主力ではない小中高の休業などという「パホーマンス」に出た根拠はなにか?


民間検査会社の能力を無視し、保健所を経由してPCR検査を制限する目的はなにか?
伝播に効果の少ない「マスク」に集中して、実際有効なエタノール70%以上の消毒薬には触れない?目的な何か?
子供に先んじて、伝播の主力となる社会人や高齢者に照準を当てないのはなぜか?


2月26日現在、岡山県でのインフルエンザ罹患者及び学級閉鎖は昨年並みだ(保健所速報)。多くの働き手の家庭を直撃する「小中高学校休業」を「首相裁断」で唐突に決めた科学的根拠は示されていない。専門家委員も寝耳に水とか。新型コロナの懸念者は出たが、陽性は今現在岡山県下には存在しない。まずは、社会人を軸に遮断を図るべきではないのか?それが子供を守ることだ。


非科学的安倍内閣に言葉を失う。「全国一律は避ける」から一転して「全国一律」さらに「柔軟に」と「要請」は変遷する。国家はどこに存在するのか?無政府状態と放置され、責任を転嫁された自治体だけが存在する?保健所と厚生労働省も現場の把握はできていない。
「やりやすいところだけに手を付けた」とは知人の科学者の感想だ。

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