ロボット プログラミング 科学教育 岡山市

21世紀に生きる子供たちに伝えておくべきことは

公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。児童期の多様性を尊重し、Scientific literacy(科学の論理展開力)の育成を目指します。

商業高校や工業高校で起業人を育成する 普通科も

50歳を過ぎて香川大学の大学院でビジネス論を学び、市役所を54歳で早期退職し、起業した人がテレビで紹介されていた。瀬戸内レモンの栽培とその6次産品の企画・販売だ。マーマレードは機内食に採用されたとか。学びが彼の起業マインドを喚起した。


商業・工業高等学校は、起業家を要請するカリキュラムに転換するべきだ、社会産業構造が激変し、社会の就労システムが変わる。これまでの学びは通用しない。
普通科も解体される。無内容な大学教育へ集団進学することの愚をおかすことは無くなるだろう。大切な時間と経費の無駄と判断されだす。


高等学校を卒業して、数年続く投資期間を親の自宅で過ごし、初期投資とリスクを最小に抑える。そして事業の拡大と社員の雇用拡大に備え、軌道に乗ったらあと、大学へ進学するなら意味も出てくる。大学が大学らしくなる。社会人枠は拡大し、リカレント教育が主流となる。


漫然と普通科に進学し、漫然と大学に進学し、漫然と就職するのは困難な時代がすぐそこまで来ている。専門性のない大卒は、初任給も上がらないし、世界からも低位の位置に置かれる。アジアの大学生の質が向上した結果だ。

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