野党の存在感の無さ 多様性の欠如か?
国民に支持されない野党の代表選があつたとか。政策はなく、立党の意味すら語られていない。唯一「共産党と組む・組まない」が争点とか・・・・・。名前も覚えられない。
日本の公的年金制度の継続性評価は、アメリカの調査会社によると30国中29位とか。財政破たんのアルゼンチンの上だそうだ。インドや中国や韓国よりはるか下だ。もともとの制度設計に問題があるのと少子高齢化と人口減少だ。
また、国土の社会資本(橋・トンネル)の維持管理はそろそろ限界に近づく。寿命のピークを超えるものが急増する。70年代に大量に作ったのだから当たり前の話だが。全て作り直す金はない。さあどうする。
5G世代が近づく、第四の産業革命。ドイツのようにインダストリー4.0を2011年から標榜する先進国に追いつくためには国家としてどう取り組むのか?
原子力を含めた国家のエネルギー政策は破綻し、先進国で唯一五目飯的な中庸政策を取らざるおえなくなっている。軸がない。
教育・行政システム・地方分権などなど外交安保以外にもやまのように国民の課題は山積している。なのに。「共産党と組む・組まない」????。
多様性の欠如した戦後教育システムの産物は、野党にも蔓延している。思考が一元的だ。
といより平坦だ。イスラエルや北欧にでも勉強に行ったらいいのだが。