空飛ぶ車は世界の常識 日本の議会が障害か?
世界のモーターショウなどで、多くの空飛ぶ車が紹介されている。ドバイでは交通整理の警察官がドローン型オートバイで現場に向かっている。日本でもトヨタが若い技術者に任せたとの記事を見たことがある。
今朝のテレビで、地方の有志が自動操縦の空飛ぶ車を開発する報道を見た。この年齢でも胸がときめく内容だった。軽量化した推進制御などは、コンピューターと3Dプリンター技術等と相まって、零細企業でも開発可能となる。プレハブの会社から製品が開発されていく未来の工場だ。ただ、日本が世界に取り残されているのは法規制の問題。自動運転もしかり。
一方、津山の少女殺害犯の連続犯行も話題となっている。子供への性的異常性向の常習犯の情報開示は喫緊の課題だ。また、大学スポーツの制度設計も100年遅れている。世界の潮流に法制度の改善が追い付いていない。進んでいない。停滞する日本の法制度。
最大の要因は、「モリカケ」だけで国会を空転させる、生産性の低い議会運営に問題の根がある。野党も支持率が上がらない最大の要因は、世界が見えていないことだ。